あの子もみるって~店長たべのエッセイ~
この間の休みの日、こんな所に行ってきた。
ユニバーサルスタジオジャパン。
ユニバーサルスタジオジャパン・・ゲストの期待と想像を遥かに上回る興奮と感動のライドやショーのアトラクションによって「ジョーズ」、「ジュラシックパーク・ザ・ライド」などハリウッド映画の世界を余すことなく体験できるテーマパーク。2001年3月31日にオープン。(ウィキペディアより)
そのユニバにいってきました。ユニバには何回かいったことがあり、いろんな出来事を自分の中に残してきた。今回は自分のユニバ体験記を書こうと思う、、、(他に書くこと無いのが本音)ちなみに夢の国ディズニーランドにはまだ行ったことがない、そのことを前ろたすのバイトの高校生の子達に話すとびっくりされた。そして少々バカにされた・・・いつかはいってみたい・・27歳でもまだまだ自分はテーマパークが好きなのだ。
今回は彼女さんといってきた(そう、これはただのデートの話)ユニバに一緒に行くのは二回目だが今回は夕方から行ってみた。平日という事もあり人が少ない方だったと思う。どのアトラクションも15分も待たずに乗れた。しかし3~4つぐらい乗ると疲れてくる。残念な気持ちとちょっと大人の感覚になった嬉しい気持ちが混じり合う。自分が好きなアトラクションはスパイダーマンだ。さっそく乗ってみた、楽しい世界に入り込み、堪能していると・・・映像がフリーズ・・・・画面と乗り物が止まる・・・・・・・そう不具合というやつだ・・・。
不具合は楽しむものにとって一気に現実に戻される事故だ、非現実の世界を今体験しているのに・・・虚しい具合が凄い・・・・。あの瞬間の一緒に乗っている乗客のなんとも言えない空気・・・前にハリーポッターに初めて乗った時もそれが起きて、ほうきに乗っている気分の自分からただの機械に乗せられている自分とのギャップにただただ虚しくなった・・・。そう所詮は現代のハイテク機械なのだと。しかし不具合が起きたらすぐにもう一回乗ることできるのでその時は記憶を無くしたつもりでもう一回乗って楽しむ・・(しかしフリーズした画面が浮かぶ)
その後はジョーズに乗る。ジョーズは言わずと知れた傑作ですね。ジョーズは1が圧倒的におもしろい。そんなジョーズですがとにかく船の船長さん役の女性の方の演技がまず最高・・・。この演技を毎回毎回お客さんのためにやっているんだと思うと本当にプロ意識の高さが見える。しかも多分同い年か自分より年下くらいなんだろうなという感じの人だったから本当に同世代として素晴らしい・・あとはサメがきて炎がバーンって感じです。
ユニバのお客さんでミニオンのコスプレをしている人がいたり、ミニオンのグッズを持っている人がかなりいた。しかし自分は断然スヌーピー派である!スヌーピーのエリアにもいったけどかなり楽しかった・・・スヌーピーのキャラ一人一人がかわいい・・。かなり癒される・・・ミニオンよりセサミよりスヌーピーである。グッズもスヌーピーかわいい・・。記念写真もパシャリ・・・スヌーピーの世界観の可愛さ・・・それに合ってない自分・・・しかし27歳にしてスヌーピーの魅力をまた感じてきた・・・。
あとは外人のお客さんがとても多いので列にならんでいるといろんな言語が飛び交っているのが個人的にはおもしろい。そういえば以前ユニバで列にならんでいたら中国の方に中国語で普通に話しかけられた、多分自分を中国の方と思ったのだろう「わからないです」というジャスチャーをしたらなぜか不機嫌そうに去っていった・・・その同じ日に今度はユニバのスタッフから英語で話しかけられた・・・「あ、日本です・・」といったらかなり焦っていた。自分は日本人っぽくないのかとふと思った・・・そして今回もユニバ内ではないが大阪の駅で駅員さんから韓国語で話しかけられる・・・・「あ、日本です・・」。
英語話せるようになりたいなあとふと思う。やりたいことが一つ増えた。
あと仕事っぽい話になるが本当にユニバのスタッフさんが全員素晴らしくてどうやったらこんな風にできるんだろうというのに興味を持ってしまった。どういう仕組みでやってるんだろう・・どういう事を勉強してんだろう・・・数日間ユニバで働いてみてもおもしろそう・・・とか・・・。そんなことを考える自分がいるのにもびっくりしている(笑)
その夜はユニバのホテルに泊まった。良い一日だったなあと思い部屋でお酒を飲みながら彼女さんとも良い雰囲気に・・そして夜景を見ようと思い窓を開ける・・・向かい側のホテルが見え、その窓からはカーテンを全開にしてさあ見てくれといわんばかりに夜の営みをしているカップルがいた・・・大阪の夜は熱い・・・・しかし自分たちの良い雰囲気は冷め何とも言えない空気に包まれた・・・それからしばらくテレビ放映されていたハリーポッターを見ていた・・・・大阪の夜は熱かった・・・・。
ユニバに初めて行ったのが小学6年生の頃でその時に初めてバック・トゥ・ザ・フューチャーを知ってはまるきっかけになったり、いろんな映画をみる一つのきっかけになったと思う。映画の世界を体験できるなんて純粋に楽しいし、思い出になる。自分も子供時代にいけて良かったし、自分がいつか親になった時にも子供に体験させてあげたいとか思ってしまった。
大人になりつつあると感じたユニバ旅行なのでした。てか呼び方ユニバでいいんだよね・・・?(笑)