日常の非日常 ge-cの頭ん中

僕が大きな影響を受けた邦画はアイデン&ティティ。「僕の立場からしたら僕が正しい。あなたの立場からしたらあなたが正しい」というこの言葉で楽に生きれるようになった。YouTubeでたまに「あなたは間違ってる。自分こそが正しい」というコメントが来るけど「反応せず感謝する」という選択ができる。

カーネギーは「人を動かす」で「ほめろ」といい、アドラーは「嫌われる勇気」で「ほめるな」といってる。いわゆる「成功」をしたければ「ほめる」のはありだと思う。成功よりも大事なものは?って考えると「ほめない」方がいいと思う。

YouTubeでは粗や欠点を指摘するコメントがくる。人間の生存本能で「他人よりも優位に立ちたい」という心理が根底にあるので反応せずに済んでいる。人気YouTuberの中には戦略的にその本能を利用してる方もいるみたいで面白いなと思った。自分が上だと思いきや実は「踊らされてる」というやつ。

YouTubeのコメントは全部見ててたまに数秒ダメージをくらう事があります。自分の心を健康に保つ為に自分にいくつか言葉を言ってやります。その一つに「10人のヒトがいれば、2人には嫌われ、2人には好かれ、残り6人はどちらでもない人になる」というやつがあります。言葉のおかげで平穏を保っています。

ECの注文がたくさん入って、今のシフトだと対応できないので、スタッフさんに早くシフトに入ってもらったり、ろたすOBのスタッフさんにお願いして事務所で梱包の仕事をしてもらったり今日一日でだいぶ進みました。ほっとしてます。みんながいて自分があるってやつですね。ありがたいっす。

自己啓発書を20代でよく読んでて「シゲの本棚はかっこわるい」と言ってきた友人が3年ぐらい前に「自己啓発書を読んでて成功したやつを見たのはシゲが初めてだ」と言ってきた。僕にとってなんかとても印象的な出来事です。僕は基本ゲスられるのが好きなのでその友人が好きだ。人間は違うから面白い。

朝起きたらECの注文が30件。ろたす的にバブルがきてるんだけど、必ずおわるので、心の平穏を保ちながら、誠実に一件一件発送していきたい。今の自分では心がそわそわしちゃう。こういう時は瞑想。僕のプロの定義は、どんなイレギュラーにも冷静に対応して、「やる」という覚悟のある人だと思っている。

YouTubeで「素晴らしい」「尊敬します」「最高」「凄い」「素敵」「トップレベル」「愛を感じる」などコメントをいただいた。こんなに人から絶賛される事は生まれて初めてだけど、何か満たされない自分がいる。承認欲求の奴隷というやつかな。より豊かに生きる為の次のフェーズにきてる気がする。

最近は「うちの会社の商品をYouTubeでご使用ください」みたいないわゆる企業案件というやつがくるようになった。僕はこういうのに慎重なので今まで一度もやってないんだけど、ひとつやってみようかなぁという案件がきた。ステマにならないようにリスクなどもちゃんと勉強できたらやるかもしれない。

次の記事へ

前の記事へ

シリーズ「日常の非日常 ge-cの頭ん中」の記事一覧