日常の非日常 ge-cの頭ん中

煮干ラーメン

1分間エンパワーメントという本を読んで、PL表(損益計算書)を全て社員のトモに公開した。トモはろたすの利益も僕の給料も知っている。ろたすではその利益の25%をボーナスとして還元する仕組み。ここ1年そんな感じでやってきた。
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昨日、社労士さんと新しい就業規則の打合わせをした。9月から社員が1人増え、給与システムが変わる。ベースはトモと話し合って決めた。昇給は年一回で上限あり。つまり何年か経つと、新入社員もトモも同等の給料(月給)になる。ボーナスは年2回。半期ごとの純利益の25%を均等分配する。ティール組織の仕組みを参考にして決めた。
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トモからしたら、今の業績のままだと単純にボーナスが半分になってしまう。
短期的で目先の事にとらわれず、長期的な視点で物事を見れるトモには感謝している。
社員がもう1人増える事で、ろたすは絶対もっと良くなる。
もっと発展する。
そう信じている。
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僕が好きな「わざわざ」という企業の「仕事に優劣はなし」売上をあげたものも裏方として整理整頓したものも全て仕事としては同等。「人間が人間を正当に評価できるわけがない」をモットーにした「評価しない人事制度」という考え方も参考にした。トモも、これから働くリョータもこのシステムを理解してくれて一緒に働いていく。
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僕としては、ろたすの業績をもっと上げて、ちゃんと安定させて、2人の月給の上限を少しでも上げられるような体制をつくりたい。現状の売上でシミュレーションしてみると、損益分岐点ギリギリか、ちょっと超えてるぐらい。
ろたすはまだまだ小さな組織で安定とはほど遠く、不安もたくさんあるけど、共にがんばっていきたい。
みんなの労働環境をこれからも少しずつ改善していく。

#1分間エンパワーメント
#スケルトン経営
#世界一透明なラーメン屋
#ティール組織

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