ばやとエッセイ

もうすぐ一人暮らしを始めて1年が経つ。
振り返ると感じる事がある。

仕事から帰ってきてやる事。

毎日やる洗濯、疲れた体でする自炊、
散らかりがちなリビングのテーブルの片付け
休日になったら水回りの掃除だったり、
ゴミ出しだってある。

どれも些細な当たり前の行動、その一つ一つが
あれこんなにメンドクサイことだっけかと驚く。

友達と毎日やってたゲームも、一日で見終わる新しいアニメや漫画も、今では毎日なんてとてもできない。

どうして俺は出来てたか答えは簡単で、親が頑張ってくれてたと言う事。
実家にいた時は家事も手伝ってたつもりだった、
けど知らなかった毎日続けるのがこんなに凄いことって。
だから、ありきたりだけど、親に感謝しなきゃ
「大人になったんだ」、

人に作ってもらったご飯が、めちゃくちゃ美味しく感じる、一緒に掃除してくれる友達がいる、
遊びに行けたり、ゲームができる、それはめっちゃ嬉しい事だと今まで以上に思う。
(大人になったんだ)

何が書きたいのかは知らない、ただ、
毎日家事してるあなたは凄いと言う事、
一人暮らししてるあなたは半端ないという事、
他にも俺には想像すらできない頑張りをしてる、あなたは素晴らしいという事。

僕は今度のろたすの連休で親の好きなうなぎでも連れてこうと思う事。   
          
それくらいの事を大切にしたい。
大人になったんだ。

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