日常の非日常 ge-cの頭ん中

今は、平熱で、もがいてるって感じかな。
しんどいって感じじゃないけど、ここじゃないどこかに憧れてる感じ。
ビジネスは確率論だから、当たるまでやり続ける。
才能のない僕は成功するまでそれをやり続けるしかない。
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トモと話していて、ろたすの強みってなんだ?というような話になった。
僕は「全肯定」じゃないかなと言った。
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例えば、僕はSNSで割と意識高めっぽい事を書いて、「昨日よりも今日、今日よりも明日、成長したい」みたいな事を書いているけど、
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それとは真逆に「成長なんてしなくてもいい」と思ってる。
ビートたけしの言葉じゃないけど、目標なんて持たなくてもいいし、人は生きて死ぬだけで本当に立派だと思ってる。
何かができてない人も「何かができてない」っていうベストを誰もが尽くして生きてると思う。
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だから、基本、人を怒らない。
自分の考えを押し付けない。
人間の多様性みたいなものを認める。
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ボブディランの言葉を借りれば、
「僕の立場からすれば僕が正しい。あなたの立場からすればあなたが正しい」
それでいいと思う。
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星野源だって、「世界はひとつになれないよ」と歌う。
気が合うと見せかけて重なり合っているだけ。
でも、その重なり合ったところに「たったひとつのこと」があればいいと思う。
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ミスチルの桜井さんも歌うように、
もちろん投げやりじゃなくて、
理解はしなくていいけど、認めることはできると思う。
価値観も理念も宗教も。
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そういう意味で、僕は「全肯定」。
嫌いなあの人も、「全肯定」。
合わないあの人も「全肯定」。
なんだか矛盾してるけど、僕はそういう人間。
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そもそも、無化調の煮干ラーメンと化学調味料たっぷりの二郎系ラーメンを1つのお店でやるということがろたすの強みだと思っている。
まさに「全肯定」。
僕なりのラーメンへの愛を表現した。
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僕は、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という超一流の人の考え方が知れる番組も好きだし、「ドキュメント72時間」という普通の人がしょうもないなりに頑張って生きてる姿にも涙する。
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ちょっと重い話をしちゃうと、20代の時に2回ぐらい死にたいって思ったことがある僕にとっては、やっぱり自殺せずに、ちゃんと自分の寿命を死ぬまで生きるっていうのは凄いことだと思うんだよなぁ。
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何が言いたいかよくわかんない文章になってきたけど、まぁ、僕という人間はこんな感じ。
これからも、さらけだしていく。
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というわけで明日も人生は続く。
僕もあなたも。

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