日常の非日常 ge-cの頭ん中

ろたすの焼豚は、スチームコンベクションオーブンで焼いているんだけど、最近、焼き方を変えた。
スチーム量40%で焼いていたのをスチーム量100%にして、77分焼いていたのを90分に変更した。
外は少し焦がして香ばしく、中はしっとりジューシーに、前より美味しくなった。(焼豚のタレもちょっと甘めに改良した。)
・
あと、オープン前に、たくさん切り置きしていたのをやめ、オーダーが入るたびに、直前で切るようにした。
よりフレッシュで状態のいいモノを提供できるようになった。
・
切り置きしてた時は、営業終了後、余った焼豚を(翌日劣化で使えないので)捨てていたんだけど、それがゼロになった。
ロスがなくなって、原価率が下がり、生産性が少しは上がりそう。
・
こんな感じで、ろたすには、まだまだ「無駄」があると思うし、企業努力というやつが足りてない。
改善するすべはたくさんある。
・
いつもアンテナをはっていれば、何かひらめくかな。
当たり前のレベルを少しずつ上げていきたいなぁ。

次の記事へ

前の記事へ

シリーズ「日常の非日常 ge-cの頭ん中」の記事一覧