エッセイの『エ』

ろたす エッセイ 第一回 自己紹介 

「ろたすのバイトレビュー」

 初めましてこんにちは。ラーメンろたすアルバイトのコウシロウです。
 この店でバイトを始めて三ヶ月近くが経過しました。ろたすでバイトを始めた頃、経営の体制が徹底されており、感動した記憶があります。具体的にいえば、マニュアルの設置です。仕事をしていて、先輩方やシゲさんに親身になって教えていただいているのですが、僕自身物覚えがいい方ではないので教えていただいたことを忘れることが多々あります。そんな時マニュアルが大活躍するのです。そして、ただマニュアルがあるのではなく、必要な情報が必要な場所に掲示されてあるのです。例えば、「ろた丼のご飯何グラムだっけ?」となった時炊飯器の横を見れば各ご飯メニューのご飯の量がわかるようになっています。必要なところに必要な分だけ必要なものがある環境は社員にとっても働きやすく、行動がスムーズに進みます。

 これは裏話なのですが、ろたすはマニュアルのデザインも、ろたすカラー(?)になっています。そんなマニュアルが気になる方はぜひYouTubeの方で厨房の風景に目を向けて見てください。しかし、みなさんご存知の通り、メニューを見る暇もないくらいろたすは忙しい時があるのででさっさと仕事覚えます。

 次に新人コウシロウからみた先輩方の印象をここに記させていただきます。

 ge-cさん。第一印象からずっと優しいイメージがあります。バイト面接連敗し続けていて、面接恐怖症になりかけていた時にろたすの面接を受けました。その時に面接をしてくれたのがge-cさんでした。バイトの面接官は基本的にその店の店長が行うわけですが、たいていそれまでの経歴であったり、自分の得意分野など、半機械的な問答が続きます。しかしge-cさんは「好きなことはなんですか?」をとても深掘りして質問してきました。その人の本質を探っているのだろうと思いました。店で流れるBGMはge-cさんのプレイリストらしいのですが、僕の「邦楽」プレイリストなんじゃないかと錯覚してしまうくらい似た音楽が流れます。特にバイト始めたての頃はカネコアヤノに激ハマりしていたこともあり、めちゃくちゃ記憶に残ってます。お店で銀杏boyzとか流してほしいですね、ボリューム5個くらい上げて。

 池田さん。池田さんは僕が初めてバイトに入った日に仕事を教えてくれました。仕事をするときは黙々と行っており、無口な方かと思っていましたが、僕がラジオ好きなことを知っていてくれて、新人想いなところが分かりますね。ちなみに僕は真空ジェシカのラジオ父ちゃんにめっちゃハマってます。聞きましょうね。

 若林さん。若林さんはよくわかんないけどめっちゃいい人です。多分。仲良い。多分。

 以上のレビューを鑑みてろたすの環境はとても自分にとって居心地がいいですね。ラーメン屋ってもっと職人気質の職場ってイメージがありましたが環境もめっちゃ柔らかくて、ろたすっぽいです(?)
まだまだ新人で間違いばっかりですがニコニコしながら頑張ります!自分はろたすメンバーで一番ガタイがいいと自負してるので「何だこのデカいの」って思ったら多分それが僕です。職場で戦犯こかないように頑張りますね。以上新人コウシロウの第一回エッセイでした。拙い文章で読みにくいであろう文章、完読いただきありがとうございました。また、このエッセイを書こうと誘っていただいた若林さん、本当にありがとうございます。また、完成一ヶ月ほど遅れましたことここに謝罪したいと思います。

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