日常の非日常 ge-cの頭ん中

2019年は前年比102.4%の売上でした。上半期は勢いがありましたが(前年比110%)、後半は落ちてます。359万以上売れないと利益は出ないので、ギリギリのところでやってます。スタッフさんの時給をえいっとみな25円あげました。「成長」と「続ける」のバランスを考えながら少しでも皆がよくなる組織にしたいです。

例えば、社員の労働時間がもっと多く、休みがもっと少なく、給料がもっと低く、アルバイトさんの時給がもっと低かったら、損益分岐点が下がり、経営者の僕に利益がもっとたくさん入ってくるけど、そんな組織、皆が疲弊して「続かない」ですよね。なので、自分が還元できるギリギリに設定してます。

1月と7月がろたすのボーナス月なんですが(半期の利益の25%を社員2人に均等分配)、見ての通り、今回はぜんぜん還元できない感じです。飲食店の低い生産性をなんとかよくしたい。YouTubeやオンラインショップを始めたのはそのためです。

今年は「個の時代」から「チームの時代」とインフエンサーが予測してました。店長のトモ、社員のリョータ&アルバイトスタッフさん、みんなでろたす。もっと言ったら家族の支えあってのろたす。(妻には迷惑かけてます。いつもごめんね。ありがとう。)

ろたす=ge-cではなく、ろたすから僕がどんどんいなくなる年、ろたすにしめる僕の面積、割合を減らしていきます。ろたすという船に乗ってる中の1人になるイメージ。

そう1人でできることなんてたかが知れてるわけです。今年から、WEBろたすやSNSでトモもリョータももっと発信していくと言ってました。

次のYouTubeにはスタッフのナツさんもモーニングルーティンで出演してくれます。アルバイトスタッフさんもエッセイ書いてくれないかなぁ?と思ったり。

そんなわけで2020年のろたすはこんな感じでいきます。応援よろしくおねがいします。

次の記事へ

前の記事へ

シリーズ「日常の非日常 ge-cの頭ん中」の記事一覧